政府は「新しい資本主義の目玉政策」の一つとして介護職員に「月9,000円の賃金改善」の補助金を予算化しました。しかし、全産業平均の賃金水準とくらべ約9万円もの格差があるにもかかわらず、あまりにも低く、対象も限定されています。
また今年10月からは「介護報酬の加算」とされ、国庫負担はわずか4分の1で残りは介護保険料と地方負担に転嫁され、利用者負担も上乗せされるという矛盾に満ちたものでした。さらに次期制度改定に向けた検討も始まり、利用者負担の引上げ、ケアプラン有料化、軽度者切り捨てなどが企まれています。
私たちは介護労働者の賃金改善をはじめ「まったなし」の課題解決のため、介護現場の声を国政に届け、ともに考えるため国会議員(社民党・日本共産党・れいわは確定)とのオンライン懇談会を開催します。
ZoomミーティングID 849 1488 8195
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