大阪社保協FAX通信 第1030号 2013.2.20
2月14日「国保なんでも110番」に67件の相談〜相談内容まとまる。
2月14日に大阪社保協と大阪市の国保をよくする実行委員会が実施した「国保なんでも110番」には67件の相談電話がありました。
大商連・大生連・大阪社保協からの相談員と京橋共同法律事務所の弁護士が対応しました。
事前に毎日新聞での告知もありましたが、多くは当日朝の朝日放送「おはようパーソナリティー道上洋三です」に寺内事務局長が国民健康保険について電話出演したときにこの「国保なんでも110番」が紹介されたことをうけてのリスナーからの電話が殆どでした。
1相談者居住地 |
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大阪府 |
大阪市 |
16 |
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堺市 |
7 |
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高石市 |
0 |
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岸和田市 |
1 |
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東大阪市 |
4 |
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高槻市 |
1 |
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池田市 |
0 |
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摂津市 |
0 |
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吹田市 |
3 |
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大東市 |
1 |
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茨木市 |
1 |
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交野市 |
1 |
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泉南市 |
1 |
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八尾市 |
1 |
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豊中市 |
0 |
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門真市 |
1 |
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守口市 |
2 |
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寝屋川市 |
0 |
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大阪府合計 |
40 |
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和歌山県 |
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2 |
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奈良県 |
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6 |
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滋賀県 |
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0 |
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兵庫県 |
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10 |
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京都府 |
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1 |
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不明 |
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8 |
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総計 |
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67 |
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★国保料の負担、生活苦を訴える相談多し。そして1割は「無保険」問題
1月22日の「生活保護無料電話相談」でもそうでしたが、今回の厚生労働省未来ホームページ110番でも、4割が「国保料が高すぎて払えない」というもので、結果的に生活保護申請をすすめるケースも多くありました。
さらに、1割近くの「全くなんの保険にも加入していない」という息子、娘についての親からの相談がありました。これは毎回の110番で、必ず1割から1割五分の相談がはいってきます。データが不明ですが、全国的には相当数の「無保険」の方たちが存在しているはずです。
2相談内容(内容によりダブりあり) |
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相談内容 |
相談件数 |
構成率 |
国保料 |
滞納問題 |
10 |
14% |
高い、減免してほしい |
16 |
22% |
|
差押え |
2 |
3% |
|
保険証 |
無保険 |
6 |
8% |
資格証明書 |
3 |
4% |
|
働いているのになぜ国保か |
1 |
1% |
|
医療費 |
払えない |
6 |
8% |
一部負担金減免 |
1 |
1% |
|
負担割合に対する疑問 |
2 |
3% |
|
その他 |
生活保護 |
2 |
3% |
年金 |
2 |
3% |
|
介護保険 |
3 |
4% |
|
雇用保険 |
6 |
8% |
|
後期高齢者医療制度 |
0 |
0% |
|
|
上記以外 |
13 |
18% |
総計 |
72 |
|
3具体的な相談内容)
門真市 |
国保料減免についての相談。42歳1人暮らしの男性で去年までは仕事をしていた(自営業・廃業届未提出)が、12月頃から収入がない状態で、国保料が払えないとの相談。 |
堺市 |
夫の収入が年収150万円で国保料が月23310円(医療費控除約40万円)、国保料が高すぎるのではないかという相談。 |
大東市 |
母から息子(42歳)の無保険状態に関する相談。失業保険を受給しつつ、アルバイトをしているが役所に手続きに行っていない。どうすればいいかという相談。 |
茨木市 |
資格証明書と病院紹介について。10年くらい前に退職し、現在無職。1年ほどして市役所に相談し、「遡って払え」と言われ払い続ける(領収書も郵送されていた)。去年担当者が変わり、8月に「全然払っていない」と言われ「約束は守っている」と反論したら「3回払ったくらいで茨木市が許すと思っているのか」と言われた。市長宛に文句の手紙を送ったら、すぐに保険証を取り上げられた。狙い撃ちにされたと思う。 |
大阪市 |
現在月17万円の収入で家賃68000円の家に本人(75)と弟(68)と妹(61)の3人で生活している。医療費が月に40000円ほどかかる。介護保険料は払っている。今後の生活が心配。 |
不明 |
10日前に差し押さえ通知が来た。今は会社員で、平成18年から21年に滞納がある(おととし事故にあい、労災が下りる) |
奈良県 |
医療費負担と国保滞納問題について。現在夫と二人暮らしで、夫は3年前に解雇され、カードローンや失業保険で食いつないできた。本人は病気で働けず、夫は糖尿病を抱えながらアルバイト(月10万円)国保料については分納で支払ってきたが、夫が勤め先で社会保険に加入するに当たり滞納分20万円を払えと言われた。さらに前年度の税金も滞納になっているという状態。 |
兵庫県 |
滞納問題について。会社員生活の後、自営業をし、債務がある。国保料は分納していたが、現在病気が重篤化(特定疾患で医療費は下がる)し、働けない。税金についても未納あり(年金から払えと言われている)。自己破産を検討している。現在転居を計画しているがその際国保料の滞納はどうなるのかという相談 |
兵庫県 |
現在夫婦で年金生活。国保料の負担が苦しいので、世帯分離で安くならないかという相談。 |
守口市 |
国保料減免について。商店街で酒屋を経営しており、赤字続き。守口市に相談するも、相談日の紙だけ渡されるという対応。 |
大阪市 |
自営業で経営状況が厳しく、2年ほど国保料が払えていない。現在15歳息子が資格証を取得。高校入学後の心配があり相談。 |
不明 |
滞納問題について。国保から社保に切り替える際に以前の滞納分が問題に。 |
不明 |
現在夫77歳は年金150万円、年収150万円、保険料と税金が高いので市役所に相談に行くと「77歳で働けているのを幸せに思わないと!」と言われ腹が立つ。保険料はどうやって決まるのか、仕事を辞めて年金生活にすると税金はどうなるのかという相談 |
交野市 |
息子についての相談。東京で働いていたが、平成24年1月末で退職。現在派遣で働いているが、保険料未納(保険証なし)、借金もあり。(ベージェット病のおそれあり) |
東大阪市 |
娘(60歳)の無保険についての相談。現在アルバイトで月5〜6万円で生活している。何の保険にも入っておらず、保険証をもらうにはどうすればいいのかという相談。 |
岸和田市 |
国保料減免についての相談。2,3年ほど前から国保料が払えないくらい高い(収入が年270万円程の年金のみで国保料が約31万円)。減免の申請をし、「払えない」と言ったら減免されたものの「1回きりの減免」だと言われた。岸和田市は府下でも保険料が高い方ではないのか。 |
堺市 |
現在54歳、無職なので収入がない。2年前に脳出血で後遺症が出ていて、他にもあちこち悪くなっているが検査だけでも高いので「大丈夫です」と断っている。生活保護は無理だと思って申請していない。 |
大阪市 |
国保滞納についての相談。滞納額が100万円ほどになっていて、払える時に1〜2万円ずつ払ってきた。5人家族で保険料が6万円ほど。非常に苦しい。夫はトラック運転手で、夫婦合わせて400〜500万円の所得。 |
大阪市 |
滞納問題についての相談。国保料の滞納が続き、回収チームにまわってしまった。期限までに払えと言われているが、差押を回避することはできないかという相談。(滞納額や収入状況は不明) |
八尾市 |
うつ状態でひきこもりになっている孫の生活保護申請についての相談。 |
奈良県 |
脳性麻痺で身障2級(年72万円の障害者年金)。現在親(厚生年金)の扶養。もし自分ひとりになったら医療保険はどうなるのかという相談。 |
大阪市 |
現在個人再生の手続きが完了。国保料の滞納が40万円程の滞納があり、区役所から督促があったが、支払えないとの相談。 |
兵庫県 |
滞納問題と資格証明書についての相談 |
兵庫県 |
保険料は自治体毎に違うが、夫婦で神戸市から明石市への転居を予定しており、どれくらい差があるのかという問い合わせ |
大阪市 |
生活苦について |
枚方市 |
トラック運転手の息子さん(持病に胃壊瘍)について、滞納問題と短期保険証についての相談。 |
「相談活動ハンドブック2012」が巷でちょっとしたベストセラーに〜寺内事務局長のラジオ出演をきっかけとして。
大阪社保協には2月1日から毎日沢山の280円分の切手入りの「相談活動ハンドブック希望」と書かれた封筒が届いています。
これは、1月30日と31日、そして2月14日に寺内事務局長が、朝のABCラジオ番組の「おはようパーソナリティ道上洋三です」に出演したためです。
きっかけは、1月28日の夜、大阪社保協事務所にかかってきたABCラジオ『おはようパーソナリティ道上洋三です』のディレクターのOさんからかかってきた1本の電話でした。
「今度、介護保険の話を寺内さんにしてもらいたいのですが」・・・
Oさんからお聞きすると、2008年当時に後期高齢者医療と無保険の子ども問題で取材を受けたようですが、あのますこみが毎日山野ように押し掛けていた大混乱の時、Oさんの取材は全く記憶に残っていなかったのですが、お断りする理由もありません。「構いませんが、いつですか?」とお聞きすると、なんと2日後の1月30日の朝、ということでした。
★驚くほど気楽なラジオ出演
事前に一枚の「質問内容」が送られてきただけで打ち合わせは全くなし。当日も出演10分前にスタジオ入りをすればいいし、「なんでも喋ってください〜」というなんとも言えない気楽さでした。
1月30日の出演では、10分間のコーナーでしたので、主に介護保険の入り口は要介護認定で、これで「要支援」「要介護」にならないと使えないし、利用するためには負担がかかるので、「江お金がないと使えない制度だ」と話しましたが、時間が足りず、番組の中で次の日も来てほしいとの出演要請を受けました。
そして、31日は30分もあるコーナーでしたので、じっくりと介護保険について話をすることができました。要旨を紹介します。
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道上キャスター
昨日、健康道場で介護保険について、お送りしましたが、とても聞き切れなかったので、今日も大阪社会保障推進協議会の事務局長、寺内順子さんにお越しいただきました。今日はより具体的なところをお尋ねしていきたいのですが・・・
●まず、介護保険を使わけなればならないとき、どうすればいいのでしょうか?
→住民票のある自治体の市役所や区役所の介護保険課に行き、介護保険申請をします。申請してだいたい1週間後に調査員がご自宅や入院先にやってきます。要介護認定の決定がでるのは法律で30日と決まっています。
●介護認定の質問に際して、嘘をいうのは良くありませんが、事実をちゃんと伝えるためにはどのようにすればいいでしょうか?
→必ず、その人のことをよく知っている人が調査に同席されるのがいいですね。もちろんその方の目の前で「本当はこんなんできないんですよ」なんていうのではなく、みなさんプライドがありますからね。調査後にご本人がいなところで調査員に「おばあちゃん、ああいってますけど、ほんとうはできないんですよ」って事実を仰ってくださいね。
●必要なサービスと、認定されたサービスが異なる場合はあるのですか? その場合はどうすればいいでしょうか?
→介護保険では要介護度別の利用額の限度がありますので、その範囲内でサービスプランを考えることになります。介護保険の入り口の要介護認定があまりに低く出た場合は、決定をみてから60日以内に都道府県にある介護保険審査会に対して不服審査請求、つまり不服申したてをすれば再調査を今度は大阪府がします。
●例えば、ヘルパーの方に来ていただいて、やってもらいたいことと、決まっているサービスの内容との差がある場合はありますか?
→ケアマネジャーが事前にご本人の意向をもとに1ケ月のケアプランを作りますので、ケアマネジャーとしっかりと話し合い、お任せにしないことが大事です。ただ、限度額一杯使えば1割の利用料がかかるのですが、介護保険料の段階におうじて高額介護サービス費という1ケ月の上限が決まっていますので、超えた分は払わなくてもよくなります。
●昨日はお金がないとサービスを受けられないというお話でしたが、お金がない場合はもうあきらめるしかないのですか?
→実は利用料はその方の所得に応じた「高額介護費」という上限がありますので、これから始まる確定申告でいかに課税所得を小さくするか、ということにかかっているんですよ。負担をいかに小さくするのか、そのあたりは大阪社会保障推進協議会が発行しているこの「相談活動ハンドブック」に詳しく書いています。
●時々、介護疲れで自殺や殺人が起きますが、その背景には何があるのでしょうか?
→家族だけで介護をしようとすると本当に大変です。育児であれば、子どもが大きくなって徐々に手がかからなくなるということがありますが、介護は年を行くにつれて大変になっていきます。そしてサービスを使おうと思ってもお金の問題が出てきますよね。
●利用者、これから利用する人が知っておかなければならないことはどんなことですか?
→とにかく一人で抱え込まないことです。困った時はお住まいの地域に地域包括支援センターという高齢者の全ての問題の相談にのってくれるところがありますので、そこにまず相談をしてみましょう。我が町の地域包括支援センターはどこにあるかは、役所の介護保険課に電話をすれば教えてくれます。
●介護保険、お金がかかる制度ですが、どんな風にすればいいと思いますか?
→いま政府や厚生労働省は要支援1.2や要介護1など軽い方の介護保険利用を制限したり、利用料は現在は1割負担ですが、一定所得のある方からはこれからは3割取ろう、といったことを議論し始めています。2025年から35年まで、あと10年後ですが、団塊の世代がみんな75歳以上の後期高齢者になっていくので、介護の費用ももっとたくさんかかるから、出来るだけ出したくない、そのためには重度の人だけにしたいというのが本音だと思います。
国の財政がないから仕方ないじゃないか、と仰る方もいらっしゃいますが、高齢者のみなさんはすでにとても高い介護保険料を支払っておられますし、40歳から64歳の方も、実は健康保険料に介護保険料を上乗せして支払っています。介護保険料をずっと支払い続けているのだから「介護で困った時には介護保険を使いたい」というのは当たり前のことだと思います。国の財政のお金の取り方や出し方については、もっと考えていかなければならないのではないでしょうか
それと、いま実際に介護保険サービスを使っているのは、85歳以上のそれも女性が一番多いのです。この方たちは戦争のために夫や子どもを失ったり、男性が少なくて結構出来なかった方も多く、戦争によって人生の一番いい時にものすごい苦労や悲しみを背負った方たちです。私はやはり介護保険はこうした方たちの最後を幸せにするための制度でなければならないと思っています。
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そして、番組の中で「相談活動ハンドブック」のはなしをしたことで、大阪社保協に電話の問い合わせや訪ねてこられる方があり、そして沢山の封筒が連日とどくということとなりました。
その後も大阪社保協によせられる声や反応をディレクターや道上キャスターに随時届けていることにより、その後の「国保なんでも110番」での電話出演につながっています。
★なぜこんなに反響があるのか
「相談活動ハンドブック希望」の封書はトータルですでに500通を超えました。なぜもこんなに反響があるのでしょうか。それは、
1 介護についての不安や、お金の不安を持っておられるかたがものすごく多い。
2 情報がない
3 どこに相談したらいいのかがわからない
の三点ではないかと考えます。世の中の人には驚くほど、情報が届いていないということと、自治体、役所に対する不信感も根強いと思います。
私たちがどのようにして、運動の中でつかんできた情報を発信していくのか、情報が欲しいという人たちに届けていくのかということをもっと考えなければなりません。
そこでマスコミの方たちとの協力と連携は不可欠なわけですが、今回、「ラジオの威力」について思い知りました。私たちはマスコミと言えば、「新聞」と「テレビ」と思いがちですが、今回、「ラジオ」の発信力はすごいものがあると思いました。例えば、「おはようパーソナリティー道上洋三です」のホームページを見ると、リスナーは70-80万人と書かれています。
また、1月31日の大阪社保協ホームページのアクセスは700近くのアクセスとなっていました。通常が150〜200前後ですので、400近くのラジオリスナーからのアクセスがあり、具体的な国保の滞納相談なども入ってきています。
大阪社保協では「相談窓口ステッカー」も作成しました。相談相手を求めている人たちが沢山います。私たちの存在を地域に示していきましょう。
大阪社保協「第23回総会」 1.日 時 2013年3月2日(土)午後1時開場/2時開会/5時15分閉会 2.場 所
大阪府保険医協会M&Dホール5階 ※地図ご参照ください 3.報告と議案
(1)報告〜2012年度活動報告、決算報告、会計監査報告 (2)議案 第1号議案 社会保障をめぐる情勢と2013年度活動方針(案) 第2号議案 2013年度予算(案) 第3号議案 2013年度役員体制(案) 4.資料代
無料 ※なお、当日資料配布希望の団体は当日12時に150セット会場にお持ちいただき袋詰め作業にもご協力ください。昼食も用意いたします。 5.発言の準備について 当日の総会での発言については「発言通告制」になります。全体討論は1人5分で15人程度を予定しています。発言の準備をお願いいたします。 大阪社保協「再建20周年記念レセプション」 1.日 時 2013年3月2日(土)5時30分開会/7時30分閉会 2. 場 所 大阪府保険医協会5階会議室 3. 内 容 懇親と食事をしながらの懇談 4. 会 費 3,000円 ※いずれの出席についてもお知らせください。 |